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インテリアデザインについて

posted on 3月 30th 2011 in NEWS with 0 Comments

大型商業施設内におけるインテリアデザインについて(建築型店舗を含まない)

既存の箱が用意されている店舗における、具体的施工内容として

・壁、床、天井の仕上

・什器の配置

・ファサードの設営

の3点が挙げられる。

前提として、各商業施設における共通の設計ルールを守ることが必要となる。

■ブランドのイメージを反映する部分として

・色

・素材感

・フォント

を変更不可と仮定する。

また、物を陳列する密度についてもブランドのイメージに左右される。

■デザインできる部分、またブランドイメージに左右されない部分は

・天井の形状

・什器の形状

である、と仮定する。各仕上に関してはブランドイメージを尊守することとして、

ここから、設計をスタートさせる。

■(提案1)カスケード/極薄鉄板による什器、マネキンのデザイン

TOKYO DESIGNERS WEEK2008に出展した、「CASCADE#002」の設計コンセプトを反映した什器、マネキンのデザイン提案

*CASCADE002のコンセプト

破壊・収集・配列
テーブルには、様々なモノが置かれる。

置かれるモノによって人が認識するテーブルのイメージは変わる。

コーヒーカップが置かれればコーヒーテーブルになり、料理が置かれればダイニングテーブルになる。ペンとノートがあればデスクにもなる。
素材やディテール、高さによってテーブルをデザインするのではなく、モノとテーブルの関係性によってデザインすることができないかと考えた。

物とテーブルの関係を、服と什器の関係に置き換えて設計する。

●提案1-A

パース画像

全体のイメージ

●提案1-B

パース画像

什器のイメージ(置き型)

●提案1-C

什器のイメージ(ハンガー型)

●提案1-D

マネキンのイメージ

●提案1-E

ファサードのイメージ

■(提案2)キャンプ/インテリアデザインは仮設の建築物である

仮設的建築物と捉えなおすと、素材を再利用できる形で施工すること、施工期間を短縮すること、湿式の材料を使用しないこと、などが考えられる。

具体的には、釘やビスを使用しないで、挟む、縛る、組むなどの手法により施工する建築物を作ることが良いのではないかと考える。

●提案2-A

パース画像

挟み込むことで壁面を作る

●提案2-B

パース画像

挟み込むことで什器を作る

●提案2-C

平面図

●提案2-D

立面図

■(提案3)パラサイト/物に寄生する什器のデザイン

テーブルや椅子に寄生するかのように取り付けられた什器の提案

●提案3-A

テーブル什器(置き型)

●提案3-B

椅子什器(置き型)

■(提案4)ガリバー/スケールの操作による什器のデザイン

普段生活に使用している様々の物をスケールの操作によって、什器として設計する。

●提案4-A

電気スタンド型什器

●提案4-B

コーヒーカップ、ワイングラス、ボトル型什器

●提案4-C

カトラリー型什器

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