白い部屋|White room

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目黒区大岡山にある古いアパートの一室を改修する計画である。竣工当初から変わらない設備は古く、和式トイレ、扉のなくなったキッチン、ヒビだらけの塗装、壊れた和式トイレなどが原因で、借り手がなかなかつかずにいた。また、間取りも竣工当初から変わらず、和室がふたつとちいさなキッチン兼玄関があった。私たちはまず間仕切り壁を解体し、壁と天井を全て水性のペンキで白く塗装した。壁を解体した際に想定外の場所に黒く塗装された鉄の柱が出てきたため、その部分のみ何も手をつけず残すこととした。古い物の形を変える事なく、すべてを白く塗装することで記憶を残しながら新しい物を作ることを考えていた。そして古くなった畳を剥がし、床を組んで白いPタイルを貼った。古い設備も全て新しい物に交換した。非常に限られた予算だったため、施工は弊社にて行った。

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白い部屋 White room(2011)


敷地:東京都目黒区大岡山
設計:スリーボールカスケード
担当: 佐野隼一朗
構造設計:–
構造:鉄骨造 二階建て
床面積:31㎡(9.5坪)
施工:スリーボールカスケード
写真:佐野隼一朗


location: Tokyo
site area: — sqm
total area: 31 sqm
constructor: THREEBALLCASCASDE
structure: steel
structure engineer:–
max. height: –m
stories: 2